セキセイインコの飼い方

セキセイインコの色の種類や性格、飼い方などセキセイインコについて幅広くご紹介します。

セキセイインコが病気の時の保温。適切な温度と保温方法とは?

セキセイインコの病気の時というのは、たいてい羽を膨らませて止まり木でじっとしている様子が見られますよね。

しかしセキセイインコは本来、寒さには強い鳥なのだといわれていますが、それはあくまで野生のセキセイインコの話です。雛鳥の時から室内で飼われているセキセイインコは寒さに慣れることのできない子も多いようです。

病気の時だけでなく、冬などの寒い日、肌寒い季節には羽を膨らませていることがありますよね。寒いと、免疫力が落ちてしまい病気にもかかりやすくなりますし消化機能も落ちて餌をあまり食べなくなってしまいます。

病気の時も、冬も適度に保温してケージの中の温度を適温に保ってあげる必要があるんですね。ここでは、セキセイインコの病気の時の保温温度の適温と、保温方法についてご紹介します。

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セキセイインコの病気の時の保温温度の適温は?

セキセイインコの病気の時は、30度くらいまで温度を上げて保温していいといわれています。

しかし、もしセキセイインコが暑がるような様子を見せたらセキセイインコが快適に過ごせる適温まで下げて調節してあげなくてはいけません。

セキセイインコが暑がる時というのはワキを広げる、クチバシを開けて呼吸をするということが挙げられます。

湿度にもよりますが、温度だけ見ていても体感温度的にはセキセイインコが寒く感じる場合もありますし、逆に暑く感じる時もあるでしょう。セキセイインコの様子を見ながら調節してあげましょう。

しかし、これは病気の時の保温の適温です。普段、冬場などは何度くらいに保温しておけばいいのでしょうか。肌寒ければ羽を膨らませる様子が見られるので収まるまで温度を上げればいいのですが、だいたい目安となる適温というのをご紹介します。これは、セキセイインコの年齢によって違いますよ。

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セキセイインコの年齢別・冬の保温適温目安

冬は、セキセイインコを何度くらいに保温するのが適温なのかですが、年齢別で違います。

生後一歳未満の雛鳥は、25~30度です。 1歳~6歳の成長は20度~25度です。やっぱり一番体が強くて代謝の良い年齢だけあって、保温温度は低めでも大丈夫みたいですね。

7歳以上のお年寄りのセキセイインコは、25度~30度くらいが適温です。そして、病気の時のセキセイインコは30度くらいが適温です。

セキセイインコさんは、保温してあげた方が免疫力が高くなり細菌感染によるそのう炎などの炎症や風邪、病気などにかかりにくくなります。

しかし、あまり年中高めの適温で保温しすぎてしまうと、発情を過剰に促す結果になりかねません。発情のし過ぎというのはそれはそれでまた病気のリスクを高めるので、セキセイインコの健康管理のために適切に発情を抑えてあげなければなりません。

発情の対象となるもの、おもちゃ、人などを遠ざけるというのは対処療法です。発情してしまいやすい環境、つまり保温しすぎとか、高脂質な餌を与えすぎとか、活動時間が長い、夜眠るのが遅いなどを改善していくことが自然に発情を抑えるポイントです。

飼い主さんは、セキセイインコが膨らまない程度に保温しつつも、発情を促さないように冬は少し低めの適温で保温するなど季節でメリハリを付けましょう。

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セキセイインコの保温方法

セキセイインコ用のヒーター、というより小鳥用の暖房器具が販売されていますね。やはり室温全体を上げるよりは効率も良いですしコストもかかりません。しかし、足のほうだけ温めるサーモパーチ(止まり木の形の暖房器具)は保温には不適切です。

ケージ全体の空気を温めてあげましょう。また、ホッカイロをケージに巻いて温めるというのはやめましょう。空気の流通が悪くなり、酸素不足になってしまう危険性があります。

そして、温めすぎにならないように、温度計をセキセイインコのケージと同じくらいの高さのところに吊る下げてケージの温度を確かめましょう。そして、ビニールハウスなどでケージを保温し、温かいヒーターの熱が逃げないようにしましょう。

※ただし、酸欠にならないように密閉は避けましょう!空気の流通ができてしまうような2箇所(左と右、あるいは前と後ろなど)を開けないように、前だけ、左だけ、など一か所だけ開けておきましょう。ヒーターとビニール同士も触らないように工夫しましょう。また、ビニールハウスは有害物質が抜けるまで、つまりビニールのにおいがしなくなるまで一週間~二週間外で干してから使いましょう。ビニール以外にはアクリル板やセキセイインコ用のアクリルケースなどが使われます。

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隙間風や冷気が流れるような部屋では、特にセキセイインコに気を付けてあげましょう。セキセイインコはこれらに弱いといわれています。ケージに布をかけなかったことが原因で、翌朝見たら寒さで死んでいたということも少なくないようです。

ヒーターでしっかりケージを適温に保ちましょう。しかし、ヒーターはとても熱いのでセキセイインコが触ってしまうと火傷してしまいます。直接触らないよう、置く場所などを工夫しましょう。外付けでも大丈夫です。

まとめ~セキセイインコの保温適温【病気・冬】~

いかがでしたか。セキセイインコの病気の時は、だいたい30度くらいまで保温すればいいのですね。セキセイインコ用のヒーターや、アクリル板、ビニールハウスなどを用いて保温してあげましょう。

特に、春や秋など日中と夜で気温差が大きい季節は風邪にかかりやすいので免疫力を高めるために保温に気を付けてあげてくださいね。

夏でも免疫力が落ちてくると簡単に風邪をひいてしまいますので、気を付けましょう。清潔な餌や水、ケージ、ビタミンやミネラルをちゃんと補給させるなど大切なセキセイインコさんの健康に留意してあげてください。

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